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住宅を守る鍵

世界と日本で鍵はいつから使われているのか

鍵

世界的に見ると、鍵は紀元前2000年ごろにはもう使われていたと言われており、壁画に描かれていたことからもその存在がわかっています。 世界で一番古いものは木で作られたエジプト錠というものでした。 日本においては最も古い鍵は650年頃のものだと考えられている海老錠で、1998年に大阪府羽曳野市の遺跡から出土されました。 その後の日本では、江戸時代には庶民の間ではほとんど鍵は使われておらず、それは当時の治安が良かったからだと言われています。 その頃の庶民は戸締りは心張り棒を使ってしていました。 江戸の頃には鍵を使っているのは商人など限られたお金持ちの層くらいで、それでもほとんど飾りのようなものを蔵につけているくらいだったそうです。 時代は進み、鍵や錠が一般市民の間に使われるようになったのは明治時代で、更に爆発的に普及したのは戦後になってからだと言われています。

日本の鍵は今後どうなっていくのか

昭和の頃に使われていた鍵や錠前はとてもシンプルなものが大半で、高級住宅でラッチボトルのものが使われていたくらいでした。 昭和30年頃には、高度成長期に合わせて都市部で優良な住宅を多数供給するために日本住宅公団(現在は都市再生機構)が発足し、その公団住宅用として美和産業(現在は美和ロック)の「本締付モノロックHM型」が採用され、その後の日本の錠前のメインストリームとなっていきました。 高度成長後は市民の防犯意識も高まっていき、時代と共に複雑な錠前も開発されて使われるようになってきました。 近年では、空き巣への対策としてピッキングされにくい鍵を家に付けることがほぼ常識となっており、一般家庭用の指紋認証型のロックなども登場してきています。 今後の鍵についての予測としては、便利で安全性の高いオートロックがニーズを増やしていき、その導入価格も庶民が取り付けやすい値段へと変わっていくのではないでしょうか。